
現在多くの保険治療が「何故そうなってしまったのか」を考える根本治療ではなく、痛いところだけを治す対症療法になってしまっています。
1つの結果が起きるためには、複数の原因が関係していることが多いです。
一見、虫歯や歯周病で歯がダメになってしまったように見えても実は骨格的な問題や生活習慣、歯並びや噛み合わせなど複数の原因が複雑に絡んでトラブルを起こしていることも少なくありません。

セファロ分析

模型診査
当院では、総合的に患者さんの状態を検査することで以下などをしっかり丁寧に診断していきます。
何故このような状態になってしまったのか?
今の状態を回復するためにはどのような治療が必要か?
治療した場合と、そうでない場合で将来どうなっていくのか?
咬合診断を受けた場合、患者さんにとってより予後の良い治療をご提案できると思います。
3日間に分けて診査致します。
1日目

ブラックスチェッカー

オクルーザルグラム
2日目
診査で得た数値をもとに
※別途状況により MRI 撮影の紹介状もお作りします
3日目
患者さんから得た資料を分析し、診査診断した結果を治療計画と一緒にご説明します。
この時に、お見積もりやご希望などの相談もお受けします。

分析画像

X線画像

検査結果のご説明
当院では、スラヴィチェックコンセプトを基にした製品を開発製造しているGAMMA-DENTAL社の「CADIAXシステム」を採用しています。このシステムは顎運動を高精度に計測できるシステムとして世界中で評価されており、顎運動の診断だけでなく、骨格分析、模型分析など様々な情報を分析することができ、患者さんに正確な情報をお伝えすることができます。
当院では、「フェイスボウトランスファーシステム」を採用しています。頭蓋あるいは顎関節に対する上顎歯列の3次元的位置関係を咬合器(噛み合わせの機械)上で再現します。咬合器に正しく付着された上下顎模型は診断と治療、精度の高い被せもの(補綴装置)を作るために必要不可欠です。
「フェイスボウ」自体は非常に基本的なシステムですが、作業を簡略化するため多くの歯科医院で行われておらず、使用率が10%程度と非常に低いのが現状です。当院では、患者さんによりよい治療をお届けするために、小さな詰め物1つでも手を抜くことなくこのシステムを採用し、精度の高い被せものをお作りします。
このページの監修者 / SUPERVISOR
金子 悠かねこ ゆうYu Kaneko
歯科医師・歯学博士 / YUDENT 院長
神奈川歯科大学大学院にて歯学博士を取得。オーストリア・ウィーン医科大学で咬合学を研鑽し、スラヴィチェック(R.Slavicek)理論を直接修得。噛み合わせを起点とした根本的な歯科診療に取り組んでいます。本ページの内容は院長 金子 悠が監修しています。